鶴川勝一個展「禍去りもの-KAZARIMONO」

木之庄企畫では2025年4月13日(日)より鶴川勝一個展「禍去りもの-KAZARIMONO」を開催致します。
複雑な感情の色彩を、筒描捺染という伝統技法で絵柄を構築し、染めた布に綿を詰めて独特のマチエールを表現した新作を展示致します。
日々押し寄せる不安と恐怖、怒りの感情を『禍い』が『去る』様にと祈りを込めた作品群を是非ご高覧下さい。

メインビジュアル

鶴川勝一個展「禍去りもの-KAZARIMONO」
2025年4月13日(日)~4月26日(金)
営業時間 12:00~18:00 日曜日 12:00~17:00
休廊日 14日、20日、21日

鶴川勝一 Shoichi Tsurukawa Instagram@Shoichi Tsurukawa

私は、命の色彩で描いた「盾」を描いています。それは、日々押し寄せる不安と恐怖、怒りという感情の厄災の刃から私自身を護る手段なのです。
その「盾」には、癒しの力と闘争心が宿っており、見た人々が安堵し、活力が生まれ、想像力を養う力があると私は信じております。
私の作品は「禍い」が「去る」様にと祈りを込めた、「護符」や「魔除け」の様にご高覧頂ければ理解が深まるかもしれません。

2025年1月11日にツインメッセ静岡にて行われた「SDGs 推進 TGC しずおか 2025」にて鶴川勝一作品が発表されました。
TGC SHIZUOKA SPECIAL COLLECTION|SDGs推進 TGC しずおか 2025 YouTube

スタイリングは 荒谷至 氏 (@uratiayara)
荒谷氏は、作品に触れた瞬間からスタイリングをイメージ出来たそうです。
ファッションという枠に画家の作品を扱い、アートにはみ出し過ぎずにスタイルを作り出した荒谷氏のイマジネーションは本当に感動致しました。

IMG_8311野村康太氏(@kouta_nomura_official)へのスタイリングには、色彩で武装したグラディエーターの様で、『誇りと覚悟』を強く感じ、膨大なエネルギーを凝縮した様なスタイリングでした。

IMG_8312矢吹奈子氏(@75_yabuki)へのスタイリングには、蛹や羽化の最中の脆さも感じるが、周囲の心配は他所に、自分自身は『期待と自信』の中を歩んでいくよという美しい姿に感じました。

IMG_8319

作品のお問い合わせはメールにてご連絡ください。
kinoshokikaku01@gmail.com まで

2024年 個展「禍慰獣」/木之庄企畫
2024年 ONE ART TAIPEI 2024/台湾
2023年 個展「禍護」/木之庄企畫
2023年 個展「鶴川勝一展」/PAGIC Gallery
2022年 個展「禍閼」/木之庄企畫
2021年 二人展「ジャパニーズポップカルチャー展」/渋谷東急本店8階美術画廊
2019年 ART EXPO MALAYSIA 2019/マレーシア
2019年 ART ASIA FUKUOKA 2019/福岡
2019年 ART BUSAN 2019/韓国
2020年 グループ展「RESONANCE EFFECT」/新宿高島屋10階美術画廊
2017年 グループ展「Tokyo Berlin」/Kunstraum・gad BERLIN
2015年 グループ展「Evolution 2015」/木之庄企畫
2014年 グループ展「掘りごたつハリケーン」/The Artcomplex Center of Tokyo

グループ展「春風を待つ」

2025年3月15日より木之庄企畫ではグループ展「春風を待つ」を開催致します。
キャラクターをモチーフに4人の作家それぞれが描く創作の世界をこの機会に是非ご高覧下さい。

IMG_7466

IMG_7465

グループ展「春風を待つ」
出展作家
はいす郎・息継ぎ・しおり・とすた
2025年3月15日(土)~3月28日(金)
営業時間 12:00~18:00
休廊日 日曜日、月曜日
「春風を待つ」 Online store

image0 (3)

はいす郎 Haisurou はいす郎Instagram

創作の世界を描く。
それは人間がいなくなり、海から来た種族である登場人物たちが暮らしている、架空の世界であり、同時に作者の記憶や体験が反映された、現実に根ざす要素を持つ世界でもある。
作品では、そんな世界の刹那と永劫、愛しさや寂しさを、純粋に描き出すことを目指している。

2022
「京都市立芸術大学作品展2021」 学内
2023
「京都市立芸術大学作品展2022」 学内
「下京まちなかアート」 ホテルエミオン
「ショパンものがたり」 挿絵担当 モペットぴあの「2023 Spring Concert」内コーナー
「あぶらかたぶら」 学内小ギャラリー
「OPEN STUDIO 2023」 学内
「第10回 京都 美術大学交流展」 ちいさいおうち Gallery Little House
「ポストkawaii:Cutie Pop 2023」 SUNABAギャラリー
「Color Play」 泉涌寺
2024
「京都市立芸術大学作品展2023」 学内
「下京・南まちなかアート」 下京青少年活動センター
「OPEN STUDIO 2024」 学内
「波波」 高坂洋美、西田桜望2人展 STUDIO KAN
「ART EXHIBITION はじまりの美術展 第4期」都ホテル 京都八条
「ポストkawaii:オルタナティブ・キュートⅡ」 SUNABAギャラリー
2025
「京都市立芸術大学作品展2024」 学内

IMG_7464

息継ぎ Ikitsugi 息継ぎInstagram

2001年生まれ。絵描き。二次元と三次元を結ぶ、「平たい」状態の絵画を通じて、二次元と三次元の人間のあいだにある関係について考えながら制作を行なっている。
〈個展〉
2024
『テーシス,(休息/吸気)』オン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリー

2022
『電源にピースした』鶴ヶ島市西市民センター

〈グループ展〉
2025
三人展『話したいことがあるの』Art Gallery Shirokane 6c

2024
『Anoter side of WinterⅡ ~楽しい時 Fun time~』River Coffee & Gallery(企画:Art Gallery Shirokane 6c)
二人展『キミは今からアタシの息を吸って生きてくの』Gallery NIW
『梅津庸一|エキシビションメーカー』ワタリウム美術館
『Shirokane June』Art Gallery Shirokane 6c
『舞踏会』KOGANEI ART SPOT シャトー2F
『絵と絵が出会う場所』Art Gallery Shirokane 6c
『窓をあけて、裏白がみえて、』gallery TOWED
『ちょっと寄り道しませんか vol.3』gallery 10[Toh]
『オン・サンデーズのBEST NEW ART 2024/25』オン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリー

2023
三人展『ためつすがめつ』Gallery soil
二人展『バニラ』PATH ARTS
三人展『織りまじる私有地』Y’s cafe

2022
二人展『夜明けの浪でゆすぐ』GALLARY33 SOUTH

shiori_0130 t

しおり Shiori しおりInstagram

大阪府出身

2014年頃から関西を中心に活動開始。

「自分の意思とは関係なく進む日々と、焦燥感のアンバランスさ」を主題にし、人物を中心に、身の回りの自然や植物など時間の経過と共に変わりゆくものをモチーフに制作している。

【個展】

2023年 「曖昧でいい、いまが全て」:アトリエ三月

2021年 「よるべなき集い」:アトリエ三月

2017年 「おいてけぼりの部屋」:同時代ギャラリー(京都)

【グループ展】

アトリエ三月、アトリエ空白(大阪)

Art gallery Shirokane 6c(東京)新宿眼科画廊(東京)にて

IMG_7170

とすた Tosuta とすたInstagram

自分が「空っぽでもいい」ことを肯定したい気持ちで描いている。 全ての空っぽの人に、それでいいんだよ、と伝えたい。 また、描いた時に感じる純粋な楽しさを表すため、気持ちのいい筆致、色の混ざり具合、凹凸感を追い求めている。

略歴
グループ展
2024.7 舞踏会(KOGANEI ART SPOT シャトー2F)
2021.11 お泊まり会(rusu)
2021.7 第4回天使市「少女noir儀式」(STUDIO and SPACE IVVA)

IMG_8092

IMG_8096

IMG_8099

IMG_8101

IMG_8107

IMG_8108

IMG_8116

IMG_8120